コラム

「有力校」といわれる専門学校とは?

専門学校に進学するためには各校で実施される入学試験に合格する必要があります。
大学では学校のレベルを評価するときや自身の学力を測定する際に偏差値が活用されますが、専門学校では偏差値をあまり耳にしません。
有力校といわれる専門学校はどのようにして評価されているのでしょうか。


1. 質の高い教育を実践している

専門学校は専修学校のなかの専門課程を持つ学校です。

学校教育法のなかで専修学校は「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図ること」を目的とする学校であるとされているため、専門学校では実践的な職業教育、専門的な技術教育を行う教育機関として、多岐にわたる分野でスペシャリストを育成し産業界に職業人材を輩出しています。

専門学校のなかでも特に注目すべき点は「職業実践専門課程」です。


職業実践専門課程とは

「職業実践専門課程」とは、文部科学大臣が認定する制度です。
企業・業界団体等との密接な連携により、業界が求める最新の技術・知識等を修得できるよう、実践的な職業教育を実施し、質の確保に組織的に取り組む専門学校の学科が認定されます。認定されている学科が多い専門学校は、職業人育成のための教育に力を入れていることがわかります。


「職業実践専門課程」認定要件

  • 修行年限が2年以上
  • 企業等と連携体制を確保して、授業科目などの教育課程を編成
  • 企業等と連携して、演習・実習等を実施
  • 総授業時間数が1700時間以上または総単位数が62単位以上
  • 企業等と連携して、教員に対し、実務に関する研修を組織的に実施
  • 企業等と連携して、学校関係者評価と情報公開を実施
文部科学省「『職業実践専門課程』の文部科学大臣認定について」より抜粋


※詳細は、「職業実践専門課程サイト」をご覧ください。

職業実践専門課程に認定されるためには、学校情報や学校に対する評価を開示しなくてはいけません。学校情報は学生数や教員数、就職率、中退率や財務情報などです。学校に対する評価は、学校関係者の自己評価のほか、連携する企業がつけた評価も公表されます。


2. 資格取得やコンテスト参加などの第三者による評価

資格取得に強い専門学校、あるいはコンテスト参加および受賞実績が多い専門学校は第三者による評価が高いと言えます。
専門スキルの証明ともいえる資格取得は、将来の職務内容にあった資格とその取得方法を重点的に学べるカリキュラムが組まれています。在学中に国家資格など各種資格や検定の取得を目指して取り組むため、時間をかけずに効率よく資格を取得できます。職業によっては保有資格が強みになります。
また、専門学校がコンテストに参加することで学生達は「イチから考える」という経験から、専門スキルの知識・技術についての理解をさらに深めていきます。そして社会で求められるプレゼンテーション能力や、最後まで諦めずにやり遂げる力をつけることができます。コンテスト受賞実績は就職をする時や仕事を受ける時にも有利に働きます。なお大会によっては、更なる実績に繋がるチャンスも与えられます。



3. 学生の希望する分野の優良企業への就職を実現する

就職課やキャリアサポートセンターなどと呼ばれる就職サポート体制が各校独自にあり、学生へ就職に関する情報を提供しています。
身だしなみや社会人マナーをはじめ、面接に向けた履歴書の書き方、企業研究講座や学内での企業説明会など、あらゆる面から学校一丸となって就職活動を徹底的にサポートしています。
専門学校では「どこでもいいのでとりあえず就職させる」のではなく、学生が2年以上学んだことを活かせる業界や職種に就職することを目標に、手厚くサポートをしています。そのため毎年専門学校の就職率は高く、上場・系列・大手企業や地元の有力企業などへ就職しています。


教育に関する姿勢は各校さまざまであり、専門学校との連携に興味があっても、どの学校が良いのかわからない企業様もいらっしゃるかと思います。
ビーアライブは全国の専門学校有力校との強いコネクションを持ち、企業における専門学校新卒採用や、専門学校との連携をサポートしています。
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